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【2025年】住宅補助金 !子育てグリーン住宅支援事業とは?

こんにちは!今回は、これから新築やリフォームを検討している方にとって大チャンスの国の補助金制度、「子育てグリーン住宅支援事業」についてご紹介します。
「聞いたことはあるけどよく分からない…」「うちは対象になるの?」という方でも大丈夫です。
この記事を読めば、制度の内容から活用のポイントまで、やさしく理解できます!
子育てグリーン住宅支援事業とは?
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、省エネ住宅の普及を国が応援する補助金制度です。
2025年版では、従来よりも対象が広がり、補助額も大幅にアップされているのがポイントです!
省エネ性能の高い住宅を「建てる」「買う」「リフォームする」方が対象です。
1. 新築での補助内容(最大160万円!)
2025年の新築では、建てる住宅の性能によって補助額が異なります。
区分 | 補助額 | 対象世帯 |
---|---|---|
GX志向型住宅 (断熱等級6以上+再エネ100%など) |
最大160万円 | 全世帯が対象! |
長期優良住宅 | 最大80万円(解体含む場合100万円) | 子育て世帯
若者夫婦世帯 |
ZEH水準住宅 | 最大40万円(解体含む場合60万円) | 子育て世帯
若者夫婦世帯 |
対象となる世帯
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子育て世帯:申請時点で18歳未満の子どもがいる世帯
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若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下
✅ GX志向型住宅であれば、年齢や家族構成を問わず誰でも補助対象になるのが大きなポイントです!
2. リフォームでも補助が出ます!(最大60万円)
リフォームはすべての世帯が対象。年齢や家族構成を問わず使えます。
【必須工事(2つ以上が条件)】
2025年からは、以下の中から2種類以上の工事を行うことが必要です。
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窓やドア(開口部)の断熱改修
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外壁・屋根・天井・床(躯体)の断熱
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高効率設備(エコ浴槽、節水トイレなど)の導入
【補助額のタイプ】
タイプ | 条件 | 補助限度額 |
---|---|---|
Sタイプ | 必須工事3つすべて | 最大60万円/戸 |
Aタイプ | 必須工事2つ | 最大40万円/戸 |
さらに以下の任意工事を組み合わせると、快適さアップ+補助額もUP!
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バリアフリー(手すり、段差解消など)
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子育て対応改修(収納、間取り変更)
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空気清浄機能・換気機能付きエアコンの導入
3. 補助金を受け取るには?
補助金の申請は、登録された施工業者を通じて行う必要があります。
お客様が直接申請することはできません。
【主な流れ】
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登録事業者に相談・契約
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必要書類の準備と申請(事業者が代行)
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工事開始(2024年11月22日以降~交付申請まで。遅くとも2025年12月31日)
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工事完了後に補助金の交付
4. 注意したいポイント
✅ 必須工事の条件が厳しくなっている(リフォームは2種類以上必須)
✅ 予算には上限があります!早い者勝ちの制度
✅ 対象は登録事業者・登録製品のみ(窓・給湯器などは要注意)
✅ 工事の内容によって補助額が変わるため、事前相談が重要!
5. チェックリスト|我が家は対象?
以下に1つでも当てはまったら、ぜひ制度の活用を検討してみてください。
✅ 新築住宅を建てる・購入予定(高性能住宅にしたい)
✅ 住宅を省エネ・快適にリフォームしたい
✅ 浴室・トイレなど水まわりの設備を交換したい
✅ 高騰する電気代対策に、断熱や省エネを取り入れたい
✅ 子育てや高齢化に合わせた間取り変更やバリアフリー対応を検討中
まとめ|家づくり・リフォームは今がチャンス!
2025年の「子育てグリーン住宅支援事業」は、性能の高い住宅づくりや、暮らしの質を高めるリフォームを、国が強力に後押ししてくれる制度です。
特にGX志向型住宅では、年齢を問わず最大160万円の補助が受けられるのは大きな魅力です!
(補助金申請は、建築着工前に申請予約が可能となります。また、新築においては補助金申請の期間が、第1期~第3期まで行われ、現在第2期が申請受付中です)
ご検討中の方は、ぜひ早めに相談を。
私たちも、申請のお手伝いや補助金を最大限活用できる家づくりをご提案いたします!
📩 補助金に関するご相談はお気軽に!
「うちも対象になる?」「どの住宅が補助額が多い?」など、
気になることがあればいつでもご連絡ください!